デュボワのラオス訪問医療活動が今年2016年11月をもちまして最終となります。
2016年9月30日

80年以上前から続けられてきた梅本記念歯科奉仕団によるラオス国内のハンセン病患者とその家族のための巡回医療活動に、デュボワが参加させていただいてから10年以上の歳月が経ちましたが、今年の秋をもちましてデュボワからの参加は終わりになります。東京で最先端の治療をする中、ラオスでは抜歯を中心とした治療をしながら、多くの小学生の段階で永久歯を抜かなければならない現状に直面しました。
3年間の株式会社ロッテの協力でキシリトールガムを提供しましたが、歯ブラシを配布するとすぐに子供達がそれを売りにいってしまうという現状の中、学校の先生の協力のもと朝晩キシリトールを配る活動を行ってきました。その後に子供の虫歯が激減し、その報告もさせていただきました。
おそらくこの支援団体がいかなくてもよいようになったのは、現地での医療が充実し、我々の医療の貢献があったのではないかと感じることができたのは喜ばしいことであります。この経験を通じて多くのことを学ばせていただいたと感じると同時に、心の治療の体験をしたことは東京での今後の治療に生涯役立てていきたいと感じます。
院長:中原悦夫