- 資格
- 日本MTC療術師協会整体科認定
食育アドバイザー
整体師になろうと思ったきっかけは?
整体師になる前から接客の仕事が好きだったんです。整体には実はもともと興味はなかったのですが、やったことのない業種にチャレンジしたいと思っていました。20歳の頃に知り合いのセラピストさんにはじめて手をほぐしてもらった時、気持ち良さと華奢な身体から漲るパワーに衝撃を受け、この業界に無知に飛び込みました。
整体のお仕事を始めてからは、どのようなことにやりがいを感じますか?
身体をほぐす前と後の変化や、術後にみせてくれた笑顔がわたしのパワーの源になって充実した日々を送っていました。そのあと、がむしゃらに突っ走り無知だった私にガタがきて身体を壊したんです。そこでほぐされる気持ち良さ重視から身体を整えるという手技を学び気づいたら10年経っていたという感じです。人間が生まれながらにもっている自然治癒力にスイッチを入れて自身で心と身体のバランスを整えられる様なお手伝いができたらと思っています。
デュボワで働くきっかけのようなものはありましたか?
もともと整体を始めた時はリラクゼーションをメインに行っていました。ある時自分自身が体を働きすぎで壊してしまって、うまく体を使いながら働くということの大切さを学んだんです。それからは、セラピストから整体師に仕事の仕方を移してきました。
今はリフレクソロジーを通してゲストを心からメンテナンスして、体の奥にある生活習慣などの管理に貢献できたらと思って仕事に取り組んでいます。もともとデュボワの予防医学への取り組みが自分がやっていきたいこととぴったりあっていたことから働きたいと思いました。
肩こりや腰痛など痛みを強く感じるところに目が行きがちですが、足は毎日私たちを支えてくれています。毎日揉んでもいいと言われている足裏なので機械や青竹踏みをするのもいいと思いますが、手当て療法という言葉があるように手を当てるだけでも人の身体を癒すことができます。足裏は身体全体を表す縮図になっており、その反射する所から信号を送ってくれて全身をほぐす手法になります。
足裏でほぐれない方や、物足りない方はボディケアで全身ほぐすこともできます。
デュボワで働くことで特に気をつけていることはありますか?
治療中はゲストの会話ができないため足裏からその人の健康状態を読み取りゲストそれぞれのその日の体調にあった施術を心がけています。この業界に入って時間の大切さをより感じています。ゲストの人生の1分1秒の時間をよりよい時間にしていきたいと思っています。できるだけ治療を受けるゲストの緊張をほぐせるようにしています。またゲストの体から読み取ったことをゲストに伝えることを心がけています。ゲストがご自身の忙しい仕事の中で、体のことに気づけないことをお伝えできればと思っています。
リフレクソロジーは歯の治療とは別ですが、痛みに弱い方や緊張しやすい方はぜひ私を頼っていただければ幸いです。中原院長がリフレをゲストの緊張性ショックの予防のために取り入れていらっしゃいますが、身体の黄色信号をよみとってゲストが健康になるお手伝いができればと思います。